カテゴリ:カラコルムハイウェイ( 16 )

イスラマバードからギルギット間の道路事情

イスラマバードからギルギットを繋ぐ、一つだけの道カラコルムハイウェイがコヒスタン渓谷あたりに閉鎖されています。

過去にコヒスタン渓谷やチラス周辺に昔色々なテロが発生して、その後パキスタン政府がカラコルムハイウェイを走る全ての車を色々なチェックポストで長い時間止めて、それからコンブォイの形で前後に警察の車両が走って移動させていました。

警察のコンブォイの移動は治安的に安全ですが、現地の人やバス会社にとってかなり大変な事であり、それをしないようにするデモが先週の金曜日からコヒスタン渓谷に行われて、カラコルムハイウェイが閉鎖されています。


具体的にいつから道路が開通するのかといった情報は得られておりません。
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いつも御覧下さってありがとうございます。コックス&キングス・パキスタンのフェイサルと申します。

パキスタンの洪水に巻き込まれている人々に沢山の援助をしてくださって、日本の皆様に心よりありがとうございます。

パキスタンでの今回の雨で起きている洪水は今までの歴史では一番大きい洪水だと言われています。

パキスタン観光の中心、北方地域(ギルギットバルティスタン州)でも今回の洪水の影響が沢山あります。

今日スカルドゥの人と電話で話した時、スカルドゥの空港あたりにあった村が洪水で流れてしまったとききました。情報によると今までバルティスタン地区で約54人が洪水で亡くなって、沢山の人が家、畑や他の財産などを無くしています。

スカルドゥはパキスタンの北にありまして、カラコルムハイウェイから約171キロ離れています。カラコルムハイウェイから二つの道がスカルドゥへ行っています。

一つ目はギルギットより40キロ手前にジャグロートと言う町からカラコルムハイウェイを下りて行きますが、二つ目がタリチと言う場所からカラコルムハイウェイを下りて、アストールと言う町経由で海抜4000mのデオサイ高原を越えてスカルドゥに入る道です。

最近の洪水のせいで今スカルドゥへ行く両方の道が崖崩れで、使えなくなっています。天気が悪くて飛行機もあまり飛んでいませんから、スカルドゥの人々も他のパキスタンの洪水があった地域の人と共にとても大変になっています。車が行けなくて、最近スカルドゥでは、食料、ガソリンや薬などが無くてとても大変な状況です。

天気が良くても、カラコルムハイウェイと繋がる道をきれいにするには、4日間から一週間ぐらい掛かるそうです。

しかしスカルドゥへ行く為にカラコルムハイウェイも約570キロ走って、それからギルギットのジャグロートと言う町より171キロほど別の道を走らなければなりません。

ギルギットとスカルドゥの間に道をきれいにするのに一週間掛かっても、ベシャームあたりにカラコルムハイウェイの橋を作るにはこれから一ヶ月くらい掛かるそうです。

大形トラックが走らない限りには、食料やガソリンなどを運べないないから、これからスカルドゥの人もかなり大変になると思います。

一日でも早くパキスタンが安定しますように~~~~!!

また新しい情報が入ったらアップします。            
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いつも御覧下さってありありがとうございました。コックス&キングス・パキスタンのフェイサルと申します。

日本のインターネットのニュースでパキスタンのカイバルパクトゥーンハ州の北部の洪水のせいでカラコルムハイウェイが通れなくなっていると言う情報がアップされています。

お客様からフンザも行けなくなると言う事を心配してお問い合わせを頂きましたが、カラコルムハイウェイの今日の情報をアップします。

1.)イスラマバードからべシャームまでの271キロは開いています。
2.)べシャームからコヒスタン渓谷のダスーと言う町90キロほどの間に三箇所で土砂崩れがありまして、下記の橋が壊れています。
A.べシャームのバザールを出て、アルプリ川の橋。
B.コヒスタン渓谷の第一の村ドベールの橋、べシャームから25キロほど。
C.コヒスタン渓谷のダスーと言う町より40キロほど手前にあるキヤルと言う場所の橋。
情報に夜とコヒスタン渓谷に新しい橋を作るのに一ヶ月以上かかるれそうです。

3.)ダスーからチラスまで111キロが開いています。
4.)チラスからギルギットまで127キロが開いています。
5.)ギルギットからフンザの中心カリマバードまで100キロが開いています。

6.)カリマバードから先の道が今年の1月の土砂崩れのせいでフンザ川が湖になり、カラコルムハイウェイもその湖に沈みまして全く使えなくなりました。
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既にお知らせ致しましたように、水位が上昇したフンザ湖(通称)の湖水がいよいよ5月29日(土)より放水路に流入し始めました。

現在のところ、湖岸の決壊などの被害はなく、順調に湖水の放水が進んでおりまして、作業にあたっているFWO(Frontier Works Organization)のインタビューによりますと、フンザ河の周辺の村落も、水面よりも2.5ft以上の高さに位置している村落は水害の危険性はないと発表していました。

2.5ftと言うと約80cm強ですので、当初描かれていた最悪のシナリオは今のところ回避出来ているようです。

とはいえ、大事をとって避難している避難民たちに対しては政府から安全勧告が出されるまでは、テント村に滞在するようにとの指示が出ています。

またシシカット村のように既に被害を受けている村々の人々のテント村生活は困難を極めている様子です。
十分なテントがなかったり、衛生的な飲料水が入手できない為に病気になる人が出てきたり・・・と、地元の人々の訴えがテレビのニュースでも報じられています。また青少年達は「私達の教育はどうなるのか・・・」と心配していました。非常に高い就学率を誇るフンザ地方ですから、教育の断絶は人々にとって大きな精神的なダメージとなっているようです。

湖水放水状況が緩やかであることからも、本日は日中に限ってギルギット~フンザの間の道路を開通し、長距離バスなども通行しているとのことです。

ただ、状況は頻繁に変化することが予想されますので、御旅行中の方々はできるだけ直接(バスならバス会社に、乗り合い車両ならば乗り場の係員に)確認をなさるようお薦め致します。
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今朝、フンザレイク(通称)から水が流れ始めたとの知らせが入りました。
まだ少しずつの流れで洪水や土砂崩れの兆しは見られないとのことでした。

現在、ギルギット~フンザの間が全面通行止めとなっています

少し前までは政府が交通規制を行っていても、
乗り合いの車両や民間のバスサービスが運行していたのですが、
現在はそれらも完全にストップしています。

なお、一部の情報で
ラワールピンディからギルギットのバスサービスなども停止している・・・と報じられていたようですが、
ラワールピンディからギルギットのバスサービスは昨日(5月28日)の段階では通常通りに運行しているとのことでした。(NATCOの事務所に直接電話して得られた回答です。)

ただ、今後のフンザレイクからの放水量や、それによって変化するフンザ河下流ならびにインダス河沿岸での状況によっては、バトグラムあたりからギルギットまでのルートも同様に規制される可能性も十分にあると思われます。

大事に至らない事を祈っておりますが、御旅行予定の方は広く情報収集をなさることをお薦め致します。
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いつもJournal de パキスタン旅行業界をご覧下さってありがとうございます。
管理人の白井の方から御案内申し上げます。

現在、担当者のレヘマットが長期休暇を頂戴して故郷のフンザに戻っています。

・・・と申しますのも、既に弊社で運営させて頂いているいくつかのサイトでも御案内させて頂きました通り、本年1月に発生したアッタバードでの大規模土砂崩れによりフンザ河の水が堰き止められ、大きな湖が出来るという災害がございましたが、この災害からの復旧作業が芳しくなく、5月に入ってからは雪や氷河の溶けた水が流入することによる湖面上昇の勢いが増すばかり・・・。

そしてとうとう「このまま行くと近日中に決壊の恐れ」と警告されるまでになりました。

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既に上フンザでは湖がグルキン氷河の端まで達しており、グルミット村の一部も浸水しているとの情報です。
(主要ホテルは今のところ被害を受けていないとのこと。)

万が一にも湖が決壊することになると、一気に流れ出た大量の水が河岸をえぐりとり、崖の上に位置する村々までも倒壊の危険性があると指摘されています。

レヘマットの家のある村はまさにそのような崖の上に位置する村なので、彼も家族を伴って既に親戚の家に身を寄せているとの話でした。

とても心配です・・・。

FWO(Frontier Works Organization)は湖水を放つ放水路を設けることで湖岸の決壊を防ごうと試みたのですが、却ってその作業自体が決壊を早めるのでは・・・という危惧から、早々に作業を中断したと伝えられています。

フンザ河流域の村々は既にテント村への避難を開始しています。

このニュースに関しては以下のサイトに詳しい経過報告や最新情報があります。

◆Pamir Times (英語)
http://pamirtimes.net
◆Hunza Landslide Monitoring (英語)
http://hunzalandslide.blogspot.com
◆Dave's Landslide Blog (英語)
http://www.daveslandslideblog.blogspot.com

また弊社のフェイサルも最新のブログ記事でこのフンザの非常事態について御紹介させて頂いております。
◆フェイサル・シャーのパキスタン便り【非常事態のフンザ】
http://faisalshah.exblog.jp/13743569/

パキスタンの観光業を支え続けてきた桃源郷フンザ。

既に多くの人々が家を失い、農地を失い、大きな被害を受けておられます。
これ以上被害が甚大にならないよう心から祈るばかりです・・・。


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現在、カラコルムハイウェイは道路修復ならびに道幅拡張の大工事が行われており、
通行所要の時間が以前の時間プラス1~2時間となっております。

【2009年7月1日現在の所要時間(目安)】
ベシャーム~チラース: 8時間
チラース~ギルギット: 5時間
ギルギット~フンザ: 5時間
フンザ~グルミット(上フンザ): 2時間
グルミット(上フンザ)~ススト: 2時間
ススト~クンジュラブ峠頂上: 4時間


加えて、道路工事による通行止めがおこなわれる場合もございますので、
旅程をゆったり組んで頂くことをお薦め致します。

なお、道路工事の様子など、現地の詳しい様子は
フェイサル・シャーのブログ内の記事をご参照下さい!

フェイサル・シャーのパキスタン便り
6月25日エントリー
カラコルムハイウェー
http://faisalshah.exblog.jp/11387672/

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こんにちは ! アビッドです

パキスタンと中国の間にある国境、クンジュラブ峠を今月の一日にあけました。
こちらは国境の写真です。
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国境の標高は4700メーターですけれども、
毎年雪がたくさんふって11月から4月の最後まで国境がしまっています。
すごくきれいな国境ですよ...。
時間があればぜひ見にいらしてください。

これからいろいろ国の人たちは中国を観光して、
そこからカラコルムハイウェイ経由でパキスタンに入って来る観光客が増えて来ます。
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今朝ほど、カラコルム・ハイウェイを陸路で移動中のT様とJ様よりお電話を頂きました。
(ご連絡をありがとうございました!)

カラコルム・ハイウェイでは崖崩れが発生していて、ベシャーム~チラース間にて道路が通行止めになっているそうです。(午前9時現在)

その後、同じく陸路で別の御客様と移動中の弊社ガイド(@チラース)と確認致しました所、今は道路が開通して大型車両などもベシャーム方面からチラースに到着しているとのこと。

いずれに致しましても、カラコルム・ハイウェイ上は今も雨。
これからも大規模・小規模を問わず、いくつかの崖崩れが発生する可能性は高いものと見られます。
陸路で御旅行の方は十分お気を付け下さい。

そして、北方地域を御旅行予定の方、または北方地域から戻られる予定の方、どうぞ旅程に余裕をもって御旅行下さいね。

ギルギットフライトも連日キャンセルですし・・・とほほです。
空路も陸路もアクセスが難しいのが4月&5月の北方地域です。
6月になるとお天気も安定しますので(逆にイスラマバードなどの都市部はモンスーン突入ですが)、これからご訪問を計画しておられる方は是非6月以降にてご検討下さい!

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カラコルムハイウェイの情勢は緊迫しています。

昨日から本日にかけても北西辺境州バトグラムなどを中心としたコヒスタン地方においてデモ等で集まった人々によって道路が塞がれているとのこと。(今は大丈夫という情報もありますが。)

弊社運転手は、チラースからバブーサル峠を通ってナラーン経由で事務所に戻って参りました。

ジープなどの四輪駆動車で御旅行されていて、北方地域で足止めとなっている方はこちらのバブーサル峠経由のルートでお帰りになられることをお薦め致します。

今イスラマバードにも、コヒスタン地方から我が子の安否確認の為に数百人の親御さん達が集まっているのですが、多くのケースにおいては死亡者として病院に掲載されているリストにも名前が見つからず、生死の確認も出来ず途方に暮れるままとなっています。

また遺体も今は仮の埋葬を行っているままで、女性の遺体なども確認されていないことから、今後の情報開示方法如何によっては激しい抗議デモが起きるのでは...と予想されます。

また亡骸がコヒスタンの実家に移送されるようなことがあれば、地元の人々の反政府感情に火がついて燃え上がることも予想されます。

観光面におきましては少なくとも向こう1週間から10日間はカラコルムハイウェイの御旅行を控えておかれることをお薦め致します。私達もビジネスの面で大打撃ですが、やはり御客様の安全には代えられません...。
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