カテゴリ:治安情報( 79 )

在留邦人の皆様へ

平成22年8月16日

お知らせ(テロ情報に関する注意喚起)

在パキスタン日本国大使館

1.当地英字紙において、パキスタン・タリバン運動(TTP)、ジュンドゥッラー集団及びその他非合法ミリタント組織が以下のテロを計画しているとの報道が見られます。

(1)ラマダン期間中におけるカラチ、イスラマバード、ラワルピンディ、ラホール及びその他パンジャブ州の都市における大規模テロ

(2)外国人、各国大使館等に対するテロ

(3)シーア派聖職者及びシーア派聖者廟に対するテロ

(4)パンジャブ州オカラ郡警察署に対する自爆テロ

(5)パンジャブ州内における標的殺人

(6)MQM指導者及び集会に対するテロ

また、テロの手段として、80キロの爆発物を積載した自動車爆弾による自爆テロ、パンジャブ州警察スペシャルブランチから盗まれたオートバイを利用したテロ、標的殺人等の可能性が挙げられています。


2.上記報道に関しては、必ずしも具体的な根拠は確認されていませんが、洪水による社会的な混乱に加え、ラマダン及びラマダン明けのイード休みという「パ」社会における大きな行事が行われる中、在留邦人の皆様におかれては、テロ事件など不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の諸点につき今一度十分な注意を払い、最新の情報にも留意しつつ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください。

(1)所在地におけるテロ事件の発生状況、発生の可能性の有無等、テロ事件に巻き込まれるおそれがないかについて、あらかじめできるだけ具体的に承知しておく。テロの標的となりやすい場所(軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、宗教関連施設)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。

(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。

(4)ホテルのフロント等不特定多数の人の立ち入りが容易なところでの滞在時間は最小限とするよう心掛ける。

(5)現在の治安情勢を踏まえ、警察当局は厳戒態勢を敷いて対応しており、検問所において車両のセキュリティーチェックを厳重に実施している。右により検問所に待機車両が渋滞となるケースが散見されるが、極力渋滞の多い検問所付近の通行は避ける等心掛ける。

(6)最近の傾向として、テロリストが治安関係者の制服を着用してテロを実行するケースが増加している。自宅及び勤務先の警備員に対しては、不審者の侵入を避けるため、不用意に侵入させることのないよう、来訪者に対しては必ず氏名、所属先、用件等を確認するよう徹底する。

(7)緊急事態が発生した場合、自らの安否や所在につき家族又は勤務先に至急一報することが重要。携帯電話がある場合は、日頃から携帯電話を常時携行し、家族、勤務先又は大使館等の番号をあらかじめ携帯電話に番号登録しておく。

(8)パキスタンでは治安情勢が急激に悪化する可能性が高い。余儀なく自宅又は勤務先等に留まらざるを得ない状況も想定されるので、少なくとも3日~1週間程度外出しなくともすむよう日頃から食料品、飲料水及び発電機用燃料等を保管すること。ホテルに宿泊される方も、可能な限り予備の飲食物を確保すること。

以 上
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by pakistan_tourism | 2010-08-16 18:12 | 治安情報
平成22年8月13日

在パキスタン日本国大使館
在留邦人の皆様へ         http://www.pk.emb-japan.go.jp./indexjp.htm


~大使館からのお知らせ~

(件名)

 カラチ総領事館からのお知らせ

(バロチスタン州の治安悪化に伴う渡航延期のお願いについて)



(内容)本日、在カラチ日本国総領事館から以下のとおり「総領事館からのお知らせ」が発出されましたので、お知らせいたします。

   なお、過去の「大使館からのお知らせ」については当館ホームページhttp://www.pk.emb-japan.go.jp./indexjp.htm の「在外邦人の方へのお知らせ(治安情報等)」若しくは http://pkembjapan.blogspot.com/にてご参照いただけます。」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





~ 総領事館からのお知らせ ~



(件名)バロチスタン州の治安悪化に伴う渡航延期のお願いについて



1 バロチスタン州各地においては、従来から,パキスタンからの独立を目指す勢力や,同州からの自治獲得を目指す勢力等の反政府闘争が続いていることもあり,同州内は,極めて不安定な治安状況となっています。



2 州都クエッタ市をはじめとする州内各地では,治安機関に対する攻撃事件や他州からの移住者を狙った暗殺事件も多発している他,同州からアフガニスタンへの通行ルートである各ハイウェイにおいても,米国やNATO駐留軍への補給物資輸送車両が襲撃される事件が多発しています。また,アフガニスタン及びイラン国境沿いの地域においては、薬物組織や武装組織が活発に活動しているとされています。



3 更に,昨年クエッタ市で米国人の拉致事件が発生した他、イランへ向かうハイウェイにおいて仏人が拉致されるなど、外国人が標的とされる拉致事件も発生しています。また、2007年にはハブにおいて中国人エンジニアが爆弾テロの標的となった他、今年7月にはグワダル市のPCホテルがロケット弾による攻撃を受けるなど、外国人もテロ攻撃の標的となっています。



4 これらの状況を踏まえ,今般,パキスタン外務省より,各国外交団,更にはパキスタンに在留する全ての外国人に対し,バロチスタン州への訪問を極力控えるようにとの通知(8月10日付)が当館に接到しました。



5 ついては,在留邦人の皆様におかれましては,これら治安状況等を十分ご勘案の上,バロチスタン州への渡航を極力差し控えるよう宜しくお願いします。なお、バロチスタン州においては、日本の外務省より,アフガニスタンとの国境付近一帯に「退避を勧告します」、イランとの国境付近一帯、デラ・ブグティ郡、コールー郡、クエッタ市に「渡航を延期してください」、その他の地域に「渡航の是非を検討してください」の危険情報がそれぞれ発出されていますので、同地域への渡航情報にも十分ご留意下さい。

                                 以上 
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by pakistan_tourism | 2010-08-13 18:29 | 治安情報
在留邦人の皆様へ

平成22年8月11日

在パキスタン日本国大使館


~大使館からのお知らせ~


(件名)モンスーンによる豪雨、洪水被害に関する注意喚起(その2)


 現在、ハイバル・パフトゥンハー州を中心に、モンスーンによる豪雨や洪水被害が各地で発生しており、報道によれば少なくとも1600人が死亡しており、洪水による被災者はパキスタン全土で約1380万人に上るとみられています。

 なお、豪雨による洪水被害は各地に拡大しており、ギルギット・バルチスタン地域やパンジャブ州においても、地滑りや洪水被害が発生しており、道路が寸断され、通行が困難な状況となっている地域もあります。また、この雨は今後も続くことが予想されており、河川の氾濫による洪水被害や豪雨による鉄砲水、土砂災害などが発生する可能性も否定できません。

 ついては、ハイバル・パフトゥンハー州、ギルギット・バルチスタン地域方面、及びパンジャブ州への渡航を予定されている方は、可能な限り渡航を差し控えるとともに、最新の情報を入手した上で、日程の変更、又は延期等の措置を執り、事故や災害に巻き込まれないよう十分注意してください。

 また、在留邦人の皆様におかれては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の情報にも留意しつつ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危険回避に十分注意してください。

(1)テレビやインターネット等により気象情報や災害情報などを確認するようにしてください。

(2)外出や旅行はできるだけ控えるようにしましょう。

(3)停電に備えて、懐中電灯をあらかじめ手元に用意しておきましょう。

(4)崖付近にお住まいの方は、大雨が続くと地盤がゆるみ、崖崩れが発生する恐れがありますので十分注意してください。また、河川の近くにお住まいの方は、水位の上昇等確認してください。

(5)洪水被害により汚水を原因とする病気が蔓延する虞もあります。食事前に必ず石鹸で良く手を洗い、衛生に気をつけ、十分な栄養と睡眠を取りましょう。
                                                             以上
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by pakistan_tourism | 2010-08-11 18:31 | 治安情報
在留邦人の皆様へ
平成22年5月20日

                       在パキスタン日本国大使館
                http://www.pk.emb-japan.go.jp./indexjp.htm

お知らせ(イスラマバード等における抗議デモの実施及びテロ警戒情報等)

1.本日午後0時から午後3時までの間、ブルーエリア東端に所在するGEOテレビ事務所前からアッパラ・マーケットにかけて、最大2,000名規模のムハンマド風刺画に対する抗議デモが行われる予定となっています。デモのルートについては確定していませんが、同地域周辺では交通規制が行われる可能性もあり、渋滞等混乱が生じる恐れもあります。また、この機会を捉え、テロ事件が発生する可能性も排除できません。なお、右デモはカラチ・ラホール等各主要都市においても実施されるとの情報にも接しています。

2.また、報道によれば、武装テロリストがイスラマバード市内及びパンジャブ州内(特にラホール市内)の重要政治施設を標的としたテロ事件の実行を計画しているとの情報もあります。

3.つきましては、在留邦人の皆様におかれては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の情報に留意しつつ、集会やデモが行われている場所、また、テロの標的となりやすい政府関連施設、警察施設、欧州関連施設及び宗教関連施設等には決して近づかないように十分注意して下さい。

以 上
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by pakistan_tourism | 2010-05-20 11:54 | 治安情報
在留邦人の皆様へ                      
平成22年4月13日


お知らせ(北西辺境州アボダバード郡におけるカラコラム・ハイウェイの閉鎖)


在パキスタン日本国大使館


1.報道等によれば、北西辺境州アボダバード郡において、北西辺境州のパシュトゥーン人にちなんだ名称変更計画に抗議するハザラ人を中心とする群衆と治安機関等が衝突し、現在までに16人が死亡、300人以上が負傷する事態となっています。

現地警察当局によれば、未だ同抗議行動は行われており、治安情勢の悪化から、現在、アボダバード郡を南北に通じるカラコラム・ハイウェイを閉鎖しており、今のところ開通の見通しが立たない状態となっている模様です。


2.つきましては、在留邦人の皆様におかれては、抗議行動が行われている地域周辺への立入りは避けると共に、迂回路に関してもカラコラム・ハイウェイに比べた場合、道路事情が悪く、交通事故、一般犯罪等不測の事態に巻き込まれる可能性が高いことから、北方地域等へ渡航される場合は、空路を利用されることをお勧めします。


以 上
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by pakistan_tourism | 2010-04-13 19:37 | 治安情報
平成22年4月12日

在パキスタン日本国大使館

在留邦人の皆様へ


~大使館からのお知らせ~

(件名)

テロに関する注意喚起


(内容)

1. 4月7日午後10時20分頃、F7地区に所在するジンナー・マーケット内の駐車場において、クラッカー爆弾による小規模な爆破事件が発生しました。爆破により付近の建物の窓ガラスが割れるなどの被害は出ましたが、幸いにも人的な被害は出ていません。


2. また、一部の情報によれば、北西辺境州(NWFP)より、自動車に爆発物を積載した複数の自爆テロ実行犯がイスラマバード市およびラワルピンディ市を含むパンジャブ州に送り込まれた模様であり、政府関連施設および大型商業施設等における爆弾テロ事件の発生が懸念されています。


3.  最近の爆弾テロ事件の特徴として、市場等、市民が生活の場として通常利用する施設が標的となる、いわゆる「ソフト・ターゲット化」が生じています。この理由としては、従来、主な標的となっていた軍・警察・政府関連施設(法執行機関)の警備が強化され、中核施設に至る前に犯人が爆破を決行せざるを得ない状況、あるいは、警備を拡散させるため、その周辺の容易に攻撃しやすい場所をねらうといった状況、さらには、一般市民を恐怖と混乱に陥れることをねらった状況が考えられます。その結果、被害を受ける標的が拡大してきたとみられます。


4.  ついては、在留邦人の皆様におかれては、累次お知らせにてお伝えしておりますが、テロ事件など不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の諸点につき今一度十分な注意を払い、最新の情報にも留意しつつ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください。なお、「大使館からのお知らせ」のバックナンバーについては、当館HPwww.pk.emb-japan.go.jp)から参照いただけますので、注意喚起している内容を再度ご確認ください。


(1)テロの標的となりやすい場所(軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、国連関係機関、政府機関、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、宗教関連施設)にはできる限り近づかない。また、車両等で移動する際にも、同種の場所を避けるよう心掛ける。

(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。

(4)検問所付近に待機車両が渋滞となるケースが散見されるが、極力渋滞の多い検問所付近の通行は避ける。なお、イスラマバード外交団地区についても、同様の事態が発生しているので、入域する時期・時間等に十分注意する。

(5)日頃から、自宅、勤務先等の近辺に、テロ事件の標的となり得る可能性の高い場所乃至は施設があるか、詳細を承知しておくことも重要。

(6)空港を利用する場合、しばしばテロリストの襲撃の標的となることを念頭におき、不必要に人の多く集まる場所に近寄らない。その他、ホテルのフロントなど、不特定多数の人の立ち入りが容易なところでの滞在時間は最小限とするよう心掛ける。

(7)最近のテロ事件の傾向として、午前中から日中にかけての時間帯に事件が発生していることも多く見られることから、買い物等、外出時の行動は極力短時間とする等、十分な安全対策を講ずる。

(8)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行為は極力控える。

                                  以上
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by pakistan_tourism | 2010-04-12 15:40 | 治安情報
本日付で外務省から発表されたパキスタンに対する渡航情報(危険情報)によりますと
ラホール市が従来の「十分注意してください」から「渡航の是非を検討してください」に引き上げとなっています。

◆パキスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出(07/01)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T144


e0044187_2114313.gif


パキスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出
(リンク元 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info2.aspnum=2009T144&filename=2009T144_1.gif)
引き上げ部分は黄色文字でハイライト
----------------------------------
●「退避を勧告します。渡航は延期してください。」
  ・アフガニスタンとの国境付近一帯(継続)
  ・管理ライン一帯(継続)
  ・連邦直轄部族地域(FATA):バジョール管区、モーマンド管区、北ワジリスタン管区、
南ワジリスタン管区(継続)、
ハイバル管区、クーラム管区、オラクザイ管区(引き上げ)
  ・北西辺境州:スワート郡(継続)、アッパー・ディール郡、ローワー・ディール郡、マラカンド郡、
マルダン郡、チャルサダ郡、ブネール郡、シャングラ郡、コハート郡、バンヌー郡、
ハングー郡、デラ・イスマイル・カーン郡、カラッカ郡、ラッキ・マルワット郡、タンク郡(引き上げ)


 ●「渡航の延期をお勧めします。」
  (1)「渡航の延期をお勧めします。」
(滞在中の方は、不測の事態に巻き込まれないよう退避を含め危険回避を真剣に心掛けてください。)
   ・北西辺境州ペシャワル市、ノウシャラ郡、スワビ郡(継続)
   ・バロチスタン州:デラ・ブグティ郡、コールー郡(継続)
   ・シンド州:ジャコババード郡(継続)
  (2)「渡航の延期をお勧めします。」
   ・イランとの国境付近一帯(継続)
   ・バロチスタン州クエッタ市(継続)

●「渡航の是非を検討してください。」
  ・イスラマバード首都圏(継続)
  ・パンジャブ州:ラワルピンディ市(継続)、ラホール市(引き上げ)
  ・北西辺境州:アボダバード郡、バタグラム郡、ハリプール郡、コヒスタン郡、マンセーラ郡、
チトラル郡(アフガニスタンとの国境付近を除く)(継続)
  ・AJK(パキスタン側カシミールの一部でアーザード・ジャンムー・カシミールと呼ばれる地域)(管理ライン付近を除く)(継続)
  ・バロチスタン州:上記に明記された地域(アフガニスタン及びイランとの国境付近一帯、
デラ・ブグティ郡、コールー郡、クエッタ市)を除く全域(継続)
  ・シンド州:上記に明記された地域(ジャコババード郡)を除く全域
   (継続)

 ●「十分注意してください。」
  ・パンジャブ州:上記に明記された地域(ラワルピンディ市、ラホール市)を除く全域(継続)
  ・北方地域(アフガニスタンとの国境付近一帯、管理ライン一帯を除く)(継続)
----------------------------------

【コックス・パキスタンからのコメント】

よく「外務省の情報は大げさすぎますよね?」という話を耳にしますが、今のパキスタンの治安状況を考えると、決してそんなことはありません。今回ラホールの危険情報が引き上げられるのなどは遅すぎたと言っても過言でない程です。

以前は「報道で色々言われていても実際に来てみると安全でのんびりしてるんですよ」と言えたパキスタンですが、現在は本当にいつどこで自爆テロが発生しても不思議ではない情勢です。

市内の検問所も増えていますし、テレビのニュースなどでは全国民にIDカードの所持を呼びかけています。

実際、弊社事務所のスタッフが近所への買い物にIDを持たずに出かけて、戻ろうとしたら事務所近くの検問所で「お前は何者だ?何の目的でここに入ろうとしているんだ?」と警察に止められ、「すぐそこの会社の従業員です」と言っても「IDを見せろ」と押し問答になり、身分を証明して疑いが晴れるまで帰れないというトラブルもありました。

そのような状況ですから、2~3年前以前にパキスタンにいらした方で「だいたいの雰囲気はわかっている」という方こそ、どうぞ御用心下さい。あの頃とは全く状況が変わっていますので・・・。

観光客に人気のあるフンザやスカルドゥなどの北方地域は今のところ安全ですが、そこに陸路でアクセスするにあたっては不安要素が多くあります。先日6月22日にもカラコルムハイウェイ上の検問所で自爆テロが発生していますし、スワート地方での武装勢力掃討作戦によって逃げたテロリスト達が2005年10月の大地震の被災地(北西辺境州のバトグラム、マンセーラ、バラコット方面からAJKのムザファラバード周辺にかけて)潜伏しているという情報もあります。

北方地域へ御旅行される場合には極力飛行機を御利用頂くことをお薦め致します。
また都市部で御滞在の場合にはバザールやモスク、バス乗り場など多くの人が集まる場所は極力避けてお過ごし下さい。
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by pakistan_tourism | 2009-07-01 17:56 | 治安情報
在留邦人の皆様へ

平成21年7月1日



お知らせ(ラール・マスジッドにおける追悼集会の実施)



在パキスタン日本国大使館



1.7月7日(火)及び10日(金)の2日間、G6地区に所在するラール・マスジッド(赤のモスク)及びその周辺においてラール・マスジッド事件の二周年の追悼集会が実施される予定で、同集会は、7日、女性用の追悼集会としてラール・マスジッド隣に所在していたジャミア・ハフサ(学生が立て籠もったマドラッサ)跡地で実施され、10日、男性用の追悼集会としてラール・マスジッドにおいて、それぞれ午後0時から午後6時まで実施される予定であり、報道によれば参加者は5万人に上ると予測されています。



2.因に、昨年7月6日にはラール・マスジッド近くにおいて同一周年追悼集会を警備していた警察官に対する自爆テロが発生し、警察官16名を含む21名が死亡する事件が発生しています。



3.つきましては、在留邦人の皆様におかれては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、累次「お知らせ」でお伝えしている以下の諸点に今一度十分な注意を払い、最新の情報に留意しつつ、呉々も慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください。特に7月6日(月)から7月12日(日)までの間は、ラール・マスジッド周辺、アッパラ・マーケット及びメロディー・マーケットには出来る限り近づかないようにして下さい。

(1)テロの標的となりやすい場所(米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車輌、検問所等)、宗教関連施設)には出来る限り近づかない。

(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行うと共に、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。

(4)近距離であっても、移動には可能な限り自家用車を利用し、特に深夜の一人歩きは避ける。

(5)郊外に赴く場合は、その地域の情報に十分な注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。



以 上
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by pakistan_tourism | 2009-07-01 16:42 | 治安情報
在留邦人の皆様へ

平成21年6月10日



お知らせ(ペシャワル市中心部における自爆テロについて)



在パキスタン日本国大使館



1.9日午後10時30分頃、ペシャワル市中心部に所在する五つ星ホテル「パール・コンチネンタル・ホテル」において、推定500キロの爆発物を積んだ小型トラックによる自爆テロが発生し、報道によれば、外国人3名を含む15名が死亡、55名以上が負傷し、ホテル建物も甚大な被害を受けています。



2.これまでのところ犯行声明は出されておらず、犯行組織、犯行目的等は不明ですが、北西辺境州スワート郡等における軍事作戦に対する報復テロとの見方が強くなっています。



3.なお、ペシャワル市においては、5月22日、同市内の映画館前に停車してあった自動車に仕掛けられた爆弾が爆破し、10名以上が死亡、75名以上が負傷する事件が発生しています。また、同29日、同市内キッサ・カワニ地区のカバリ・バザールとキッサ・カワニ・バザールで相次いでバイクに仕掛けられていた爆弾が爆発し、6名が死亡、100名前後が負傷する事件が発生しています。さらに、同日、同市郊外マタナイ地区において、警察当局の検問所に対して爆発物を積載した車両による自爆テロ事件が発生し、警察官3名が死亡、3名が負傷する事件が発生しています。



4.在留邦人の皆様におかれては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、累次「お知らせ」でお伝えしている以下の諸点に今一度十分な注意を払い、最新の情報に留意しつつ、呉々も慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください。

(1)テロの標的となりやすい場所(米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車輌、検問所等)、宗教関連施設)には出来る限り近づかない。

(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行うと共に、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。

(4)近距離であっても、移動には可能な限り自家用車を利用し、特に深夜の一人歩きは避ける。

(5)郊外に赴く場合は、その地域の情報に十分な注意を払い、必要な場合には、十分な警備体制をとる。



以 上
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by pakistan_tourism | 2009-06-10 19:50 | 治安情報
在留邦人の皆様へ

平成21年6月8日



お知らせ(イスラマバード市内警察施設における自爆テロの発生)



在パキスタン日本国大使館



1.6日午後8時半頃、イスラマバード市G8地区に所在する警察施設(レスキュー15)を標的とした自爆テロが発生し、報道によれば、警察官2名が死亡、少なくとも6名が負傷しました。



2.事件の背景等詳細は不明ですが、依然、治安当局がテロの標的になっていることを示した事件と考えられます。



3.本事件の発生を受け、イスラマバード警察は警戒態勢を強化していますが、在留邦人の皆様におかれては、テロ事件など不測の事態に巻き込まれることのないよう、累次「お知らせ」でお伝えしている以下の諸点につき今一度十分な注意を払い、最新の情報にも留意しつつ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意してください。



(1)テロの標的となりやすい場所(米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、政府機関・軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、宗教関連施設)にはできる限り近づかない。

(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

(3)マーケットやバス停など人が集まる場所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。

(4)近距離であっても、移動には可能な限り自家用車を利用し、特に深夜の一人歩きは避ける。

(5)郊外に赴く場合は、その地域の情報に十分な注意を払い、必要な場合には十分な警備体制をとる。

以上
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by pakistan_tourism | 2009-06-08 19:51 | 治安情報